埼玉県の建設業個人自営の方の組合。新築戸建て、リフォーム、修繕工事、建設国保、労災、資格取得、技能講習などの職業訓練校。

建設埼玉 大宮地区本部

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職業訓練校のご案内

働きながら通える訓練校。 高度な大工技術と知恵を身につけよう!

五十嵐校長(技術担当 特別養護支援学校特別講師兼任)

五十嵐校長(技術担当 特別養護支援学校特別講師兼任)

大宮訓練校では、初めて建設業に入った人には三級、経験者には二級とレベルに合わせて技能検定合格を目指して指導しています。また卒業後に一級を目指す方には卒業してからも、できる範囲で指導を行なっています。今後、建設キャリアアップシステムの導入で技能士資格の価値がグンと上がります。エンドユーザーにも技能士資格を持っているか否かでは信頼度が違ってきます。
また、訓練生同士の仲間づくりにも力を入れています。訓練校で学んだ三年間はお互いを励まし、時にはライバルになることで将来の仕事仲間になるからです。
いま、プレカット工法の導入で木造軸組構法の基礎がわからない大工が増えています。大宮訓練校ではノミ・カンナの砥ぎ方から仕口・継手・規矩術など木造建築の基礎から指導しますので、今後の建築業界の主流となる住宅リフォーム工事に対応できる大工の育成を目指しています。

野尻講師(運営会長 県立中央高等技術専門校講師兼任)

野尻講師(運営会長 県立中央高等技術専門校講師兼任)

大宮訓練校は建築大工に必要な知識と技術を教える学校です。これからの建築大工はあらゆる資格を取得しなければなりません。また伝統工法を学ぶことで建築物に対し理解を深めることができるようになります。 当校は工務店の棟梁として独り立ちできる人材の育成を目指し、そして数多のプロを輩出してきました。 専門知識に長けた講師や卓越した技術をもった講師が責任ある授業を行います。 やる気のある方、ぜひご入校ください。

町田講師(技術担当 ものつくり大学教務職員講師兼務)

町田講師(技術担当 ものつくり大学教務職員講師兼任)

大宮訓練校では建築大工の基本を教える学校です。まず「砥ぎ」を時間をかけて習得してもらい、その次に「墨付け」「継手」そして「差し金使い」などの、いわゆる伝統工法を3年間の在校中に一通り、勉強してもらいます。 今の建築現場では伝統工法の知識や技術は必要ではないのかも知れませんが知っている者と知らない者の差は大きく、また若い時に身に付けたものは必ず活かせる場面があると思っています。 大工は一人前になりたいというやる気と根性があれば「ものになる」と思っていますので、ぜひ多くの方が入校してくれるといいですね。

嶋田講師(技術担当 ものつくり大学講師兼任 平成18年『現代の名工』選出)

嶋田講師(技術担当 ものつくり大学講師兼任 平成18年『現代の名工』受賞)

私は地元で工務店も経営していますが今でも新築の依頼は墨付けから始まる昔ながらの家造りをしています。周りを見てもこんな大工は少なくなりました。しかし『木選び』から始めた家は何十年も長持ちします。日本の大工はそういった家造りをしてきました。
日本の建築文化を守るこの訓練校は非常に有意義で、建築大工を目指す若者にはぜひ入校してもらいたいと思います。またなるからにはこの世界で『棟梁』と呼ばれる人間になってもらいたいし、そのような指導もしています。

職業訓練校 こんな方におすすめです!

職業訓練校はこんなところ

建設埼玉 大宮地区本部 職業訓練校1
建設埼玉 大宮地区本部 職業訓練校2
建設埼玉 大宮地区本部 職業訓練校3
建設埼玉 大宮地区本部 職業訓練校4
建設埼玉 大宮地区本部 職業訓練校5
建設埼玉 大宮地区本部 職業訓練校6
職業訓練校 在校生 坂西陽河(3年生)

平成27年 全国青年技能競技大会 同省
平成28年 全国青年技能競技大会 入賞
お客さまを第一に考える
高い技術力でいい家を造れる大工になりたい

職業訓練校 卒業生
坂西陽河(平成26年卒業)

この訓練校には入社した会社に勧められ、入校しました。月曜から金曜までは現場で親方に教えてもらい、土曜日には訓練校で先生方から伝統工法を教えてもらっています。
将来はお客様の第一に考えながら「いい家を造れる大工」になりたいと考えています。
訓練校には同じ年齢位の仲間たちがいて、とても楽しいです。今、3年生全員で卒業制作に取り組んでいますが歴代の先輩たちに負けないものを造ろうと力を合わせて頑張っています。

父の経営する工務店を受け継ぐために
大工として伝統技術を身につける

職業訓練校 卒業生
原口慎也(平成26年卒業)

職業訓練校 在校生 原口慎也(3年生)

将来について悩んでいたのですが、工務店を経営する父親に相談したら「大工はどうだ」と言われ、やってみることにしました。その父親に建築概念や伝統技術を学ぶには訓練校がいいと勧められ入校しました。
訓練校ではあらゆる建築大工の基本を教えてもらっています。現場では「教えてもらったこと」を活かし、うまくできるととてもうれしいです。 訓練校では今の現場ではできない社寺建築などの伝統工法の実習もできるので入校して良かったと思っています。

職業訓練校 卒業生 長井康明(平成17年卒業)

平成20年 全国青年技能競技大会 入賞
平成21年 全国技能グランプリ 敢闘賞

職業訓練校 卒業生
長井康明(平成17年卒業)

大工になるのは子供の頃から夢でした。その夢を叶えるために工務店に入社し、その工務店がこの訓練校の入校を勧めてくれました。
この訓練校で伝統工法等の技術と「きれいな仕事を心掛ける」大工の心構えを教えてもらいました。 大宮訓練校卒業後もいくつかの大会に出場して技術を磨いています。また訓練校の講師見習いとして後進の指導にも携わっています。努力を重ねれば技能は必ず磨かれる、大工は楽しい仕事です。

平成16年 技能五輪全国大会 敢闘賞
平成18年 全国青年技能競技大会 銀賞
平成22年 全国青年技能競技大会 銅賞
平成25年 全国技能グランプリ 金賞

職業訓練校 卒業生
藤谷辰徳(平成16年卒業)

職業訓練校 卒業生 藤谷辰徳(平成16年卒業)

子供の頃から大工の親父のようになりたいと思っていました。また親父から大工職の全国大会があると聞いて、そういった大会に出場したいと思っていました。そして育成に定評のある大宮訓練校を選びました。
入校してみたら高い技術を持った仲間たちに出会い、共に頑張る事が出来ました。
今、親父の工務店で仕事をしていますが、いずれ二代目としてこの工務店を盛り上げていきたいと思っています。そしてこの訓練校で学んだ伝統工法と新技術の融合を図り「お客様に喜ばれる家造り」を目指していきたいと考えています。


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